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荒川弘「黄泉のツガイ」第2話「右と左」の感想・レビュー・考察。

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この記事は「黄泉のツガイ」第2話までのネタバレを含みます。

まだ「黄泉のツガイ」を読んだことのない人は、第1話「アサとユル」の感想記事から読むことをおすすめします。

今回は「鋼の錬金術師」「銀の匙」などの名作マンガを描いた荒川弘さんの最新作、「黄泉のツガイ」の第2話の感想と考察を書いていきます。

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「黄泉のツガイ」第2話あらすじ

まずは第2話「右と左」のあらすじを書いていきます。

アサとヤマハおばあの因縁とは…?

座敷牢

第2話の扉絵もカラーです。

左右様の髪色は、赤と白。

右様(男性)が赤毛に少々白まじり、左様(女性)が白毛に前髪だけ赤毛と、対照的になっています。

場面は、アサとヤマハおばあが対峙しているところから始まります。

アサ「ヤマハおばあ」

「私たちはあなたたちを絶対許さない」

「必ず報いを受けてもらう」

「黄泉のツガイ」第2話より引用

アサは長老(ヤマハおばあ)達に、かなり恨みを持っているようです。

アサが座敷牢から立ち去るとき、ユルの友人とその母親と出会います。

「兄様以外みんな〇す」と、殺気満々だったアサでしたが、彼らを見かけても、特に何もせず通り過ぎていきました。

左右様の初めてのお仕事

洞窟

ユルの昔の話。

ユルは父様に連れられ、東村の秘密通路を抜けていきます。

この「秘密通路」は、他の村人には秘密らしいです。

そして場面が変わり、現在。

「とりあえず下山しよう」と提案するデラさんでしたが、左右様は「主のユルが命令しないときかない」ということで却下。

そこへ、ガブちゃんがツガイを連れて到着します。

ガブちゃんはユルを連れ帰る気です。

しかし、ユルは村人の敵であるガブちゃんに、素直に従う気は全くありません。

命令されればなんでもやるという左右様に対し、「命令はしない」というユル。

しかし、2つ頼み事はします。

1つは生存している村人を安全な場所に保護すること、2つ目は…

「あのチビは俺の獲物だ。手を出すな」

「後は好きにやってくれ」

「黄泉のツガイ」第2話より引用

放任主義(?)のユルに対し、左右様の好感度は大分上がったようです。

右様は村人保護へ、左様はガブちゃんのツガイとの戦闘に入ります。

ガブちゃんのツガイを左様が一撃で吹っ飛ばした後、ガブちゃんの左足に矢を命中させるユル。

いきなり劣勢になってしまったツガイは、ガブちゃんを連れて逃走します。

座敷牢のアサの正体は…

座敷牢

村人保護へ向かう右様の場面へ移ります。

大人は全滅ですが、子供は無傷のようです。

そこへ、座敷牢から出てきた眼帯のアサと鉢合わせします。

アサは攻撃するも、右様には全く効いていないようなので、すぐに逃走。

アサの匂いが気になった右様は、救助を一通り終えて、ユルの下に向かいます。

ユルと左様は、ガブちゃんとツガイを追い詰めていきます。

ガブちゃんの右肩には、2本目の矢が命中。ガブちゃんは絶体絶命です。

そこへ、アサと右様が合流します。

右様は、血の匂いからアサ(眼帯)とユルが血のつながった兄妹であることを明言。

「眼帯のアサ」いわく、本丸の座敷牢でおつとめを果たしていた「アサ」は偽物だということです。

「座敷牢のアサ」は、10年前アサが東村から逃げ出したときに、ユルも逃亡するのを恐れたヤマハおばあたちにより用意された偽物。

今回、座敷牢のアサは無事である描写がありました。

大けがどころではないダメージを負っていながら、全く平気そう…。

いや、ご無事で何より…。

男の子

「座敷牢のアサ」は、人間ではないのかもね…

女の子

ユルが渡そうとしていた毬を、大事そうに抱えていたシーンがあったね。

はね

意味深な場面だったね。

「座敷牢のアサ」が、再び登場するのを楽しみにしています!

ユルは村人にこれ以上手を出さないことを条件に、ガブちゃんを見逃す提案をします。

ユルも逃走OKとなり、双方痛み分けの結果となりました。

ユル・デラさん・左右様が東村から立ち去り、残されるアサとガブちゃん。

「生きてた。兄様生きてた…!!」

「黄泉のツガイ」第2話より引用

第2話は、アサの涙が印象的な回でした。

ユルは結界の外へ脱出!これからどうなる?

登山口

場面は切り替わり、とある山の登山口で休憩中のカップルの場面へ。

この山にまつわるうわさ話をしており、

  • この山では、よく遭難者が出るらしく、「マヨイガ」の伝説と呼ばれている
  • 「マヨイガ」により迷ってしまった登山者は、この世ではない「異世界」に行ってしまうらしい

丁度そこに、どこからともなく現れたユルとデラさんとあいさつを交わしていくカップル。

その後、突風が吹き荒れていったため、カップルは下山することにしました。

突風の正体は、普通の人間には見えない左右様でした。

デラさん曰く、

村の場所がばれ、結界を解ける人間が出た以上、ユルは村に戻らない方が良い。

とのこと。

仕方なく、ユルは東村へ戻ることを諦めます。

一同は秘密の抜け道を使い、山のふもとへ。

車という乗り物にのった「ハナちゃん」と合流したところで、3話へ続きます。

第2話までの謎と感想・考察

今回は、左右様の性格分析と、座敷牢のアサについて、考察していきます。

左右様の性格分析

左右様

左右様の特徴や性格が大分わかってきたので、一度整理しておきます。

外見性格
右様前髪が一部白、それ以外は赤毛の男性豪快でよく笑う、言葉のわりに穏健
左様前髪が白、それ以外は白毛の女性寡黙で表情に乏しいが、血の気が多い

右様は筋骨隆々の男性、左様は長髪を一つ結びにしている女性の姿をしています。

右様「今度の主は御しやすそうだな」

左様「主の言うことは聞くものだよ」

「黄泉のツガイ」第2話より引用

という発言をしていますが、血の気が多くて戦闘好きなのは左様。

特殊な異能使うわけではなく、力業で戦うのがお好みのようです。

右様は子供にやさしいが、その外見から、子供からは好かれにくいようです。残念。

今後出てくるであろう、右様の戦闘描写にも期待したいところです。

座敷牢のアサは今後どうなる?

座敷牢

前回第1話で登場した、眼帯のアサが「ユルの双子の妹」であることが確定しました。

ということは、座敷牢にいたアサは偽物なのですが…。

前回の時点で、人間であれば助からない怪我をしているにもかかわらず、ほぼ無傷の状態に復活しました。

ヤマハおばあに従っていることから、座敷牢のアサは、ヤマハおばあのツガイではないかと考えています。

ただ、ユルが持っていた毬を大事そうに抱えていることから、ユルに対してかなり思い入れがあると見ています。

座敷牢のアサが再びユルに出会ったとき、どんな行動をとるのか気になりますね。

はね

第3話以降も楽しみです!

はね
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他にも、イラストを描いてTwitter、Pinterestに投稿しています。

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