【体験談あり】WordPressの無料テーマと有料テーマの違いとは?


WordPressのデザインを決める「テーマ」は、
無料のものと有料のものがあるんだね!

でも、どちらを使えばいいんだろう?
違いについて分かりやすく解説してくれないかな?
こんな人向けの記事です。
「WordPress初心者がはじめに使うなら、無料と有料のどちらのテーマを使えばいいか?」という疑問に答えていきます。
WordPressの「テーマ」とは?
WordPressにおける「テーマ」とは、WorPressサイトのデザインを決めるテンプレートのことです。
テーマを使えば簡単にサイトの
- デザイン
- 機能 など
を変えることができます。
立ち上げたばかりのWordPressサイトが、人が住んでいない新築の家だとすれば、
テーマで装飾されたWordPressサイトは、家具や小物などで彩られた家と言えるでしょう。

はじめてWordPressサイトを立ち上げるなら、どちらを使うか?

使いたいテーマが決まっていないのであれば、無料テーマから使いましょう!
有料のテーマは、高機能ですばらしいデザインのものが多いのですが、WordPressを触ったことがない人からすると、違いが分かりにくいです。
実際にWordPressでサイトを立ち上げた後でも、テーマの変更は可能なので、最初は無料テーマで始めましょう。
これを読んでいるあなたが、ブログをはじめようと考えているなら、Cocoon一択です。
- 高機能
- デザインの種類が豊富
- カスタマイズしやすい
- サポートがしっかりしている
- 検索エンジンで情報が多く出てくる
自分も過去に色々と調べましたが、
これだけそろっている無料テーマは、他にありません。

最強だね!
無料テーマのメリット・デメリット

- 無料で使える!
これが最大のメリットです。
一方デメリットは、
- 欲しい機能がついていないものが多い
- 装飾の種類が多くない
- 味気ないデザインのサイトになりやすい
といったことが挙げられます。
このため多くの人は、「最初は無料テーマで5記事ほど書いた後、有料テーマに移行する」という方法を取っています。
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有料テーマのメリット・デメリット

有料テーマのメリットは、以下の通りです。
- デザインが洗練されている
- 自分好みのデザインにカスタマイズしやすい
- SEO対策がされている
- サポート体制が整っているものが多い
プログラミングの知識があまりなくても、サイトのデザインを自分好みに変えられるのは嬉しいですよね。
無料テーマでは、細かい調整にはコードを書かなければならない場合が多いです。

「SEO対策」って何?
簡単に言えば、「検索エンジンで上位に表示されるための工夫」ということです。
SEO対策が取られているテーマであれば、Googleなどで検索された際に、ユーザーに自分のサイトを見つけてもらいやすくなります。
一方デメリットは、
- お金がかかる
- テーマによっては、サポートが充実していないものもある
- テーマによっては、WordPress公式の基準に沿っていないものもある
買い切り型の有料テーマであれば、1万円~2万円が相場になります。
サブスクリプション型の有料テーマは、月ごとや年ごとで課金して利用するテーマです。
WordPress初心者であれば、買い切り型の有料テーマから始めても良いでしょう。
注意点として、サポートが充実していないものや、WordPress公式の規格に沿ったテーマでない場合もあるので、購入前には情報収集をしっかりする必要があります。


ちなみに、
このブログではSWELLを使用しています
「デザイン良し」「機能良し」「サポート良し」で快適に使えます。
もちろん上記の注意点も、SWELLなら問題なくクリアしているので安心です。
おすすめの有料テーマは?
ブロガーさん向けのテーマなのは、SWELLです。
アーティストさん向けのテーマであれば、SWELL、もしくはNishiki Proをおすすめします。

無料でポートフォリオサイトを作りたい人は、WordPressではなく、
STUDUOを利用する
という方法もあります。
SWELLの高機能・高デザイン性については、以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある人はチェックしてみてください。

自分に合ったWordPressテーマを見つけるには?

筆者は過去にいくつかの無料テーマ、有料テーマを使用した経験があります。
結論として言えるのは、
①まずデモサイトを見る!
②サポートが充実しているか、WordPress公式で推奨されている機能を使っているかを見る!
最低限これだけチェックしておけば、きっと気に入るテーマを見つけられると思います。

「WordPress公式で推奨されている機能」って何?
具体例の1つとして、「ブロックエディター(Gutenberg)に対応しているか?」ということが挙げられます。
WordPressは年々アップデートを繰り返しているので、使用するテーマも時代に合ったものを使うことをおすすめします。
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まとめ:本格的なテーマ選びは、最初の5記事を作ってからで大丈夫!

- 最初は無料テーマでOK!
- はじめの5記事を作ってから最終決定をする
- テーマの乗り換えは大変
以上がまとめになります。
「どのWordPressテーマが最適か?」というのは、結局のところ、
- GoogleとWordPress公式の意図に沿ったテーマなのか?
- ユーザーが好むデザインなのか?
- 自分の目的に沿ったテーマなのか?
という部分で正解が分かれます。
もし自分にとって最適なテーマが分からないのであれば、まずは無料テーマから使ってみることをおすすめします。
確かに、有料テーマは無料のものと比べて高機能で使いやすいものが多いのです。
しかし、WordPressを始める前から自分にとって最適なテーマを見つけるのは、とても困難です。
とはいえ、後になるにつれ、テーマの乗り換えは手間が多くなってくるので、5~10記事ほど書いた後に、改めてじっくり検討するのが良いでしょう。

このブログでは、デザイン性に優れたWordPressテーマの紹介もしています。
有料で高機能・高デザインのWordPressテーマを探している人は、以下の記事を参考にしてみてください。
