WordPressテーマSWELLのおすすめプラグインを紹介

この記事では、WordPressテーマの「SWELL」との相性が良いプラグインと、非推奨のプラグインを紹介します。

• ブログ初心者
• SWELLを使い始めたばかりの人

こんな人に役立つ記事になっています。

ブロックエディター完全対応のWordPressテーマ「SWELL」についての詳細は、以下の記事で解説しています。

あわせて読みたい

【SWELLレビュー】初心者にやさしいオシャレなWordPressテーマ WordPress初心者におすすめできるポイント①おしゃれなサイトが簡単に作れる！②ブロックエディター対応！②ブロガーにもアーティストにも嬉しい機能！④ガイドやフォーラムが充実！ この記事では筆者がSWELLを選んだ理由も解説しています。

それでは早速、SWELLで必要なプラグインについて解説していきます。

SWELL公式で推奨・非推奨のプラグイン

まずは公式から推奨されているプラグインの紹介です。

以下のプラグインは私も使用したことがあり、今のところ特に不具合はありません。

推奨されているプラグイン

SEO SIMPLE PACK

検索エンジン上に表示されるブログタイトルや、説明を追加できるプラグイン。

SWELL開発者の了さんが作成しているので、SWELLとの相性はバッチリ。

WP Revisions Control

記事を書いていくと増えていく、リビジョンデータを制御してくれるプラグイン。

ブログ運用歴が長い人に特におすすめ。

BackWPup

バックアップ系プラグイン。

有効化するだけでなく、ジョブの設定、バックアップデータのダウンロードも忘れずに。

Contact Form by WPForms

お問い合わせフォームを作れるプラグイン。

Contact Form 7でもOKです。

あわせて読みたい

【多言語化】Contact Form 7とPolylangで日英のお問い合わせフォームを作ってみた WordPressサイトの「お問い合わせフォーム」を、日本語と英語の２種類のページで作成・表示する方法を書いています。この記事を読めば、日本人と外国人のお客様それぞれに合わせたフォームを簡単に作れます。

Wordfence Security

セキュリティ系プラグイン。

セキュリティ系プラグインは最低１つは入れておきたいところ。

しかし、テーマや他のプラグインとの相性によっては、使えないものもあるようです。

SWELLでは、後述の「 SiteGuard WP Plugin 」で不具合が報告されています。

非推奨のプラグイン

SWELLはページ高速化と高デザインを実現しているので、エディター系プラグインや機能改善系プラグインは基本的に不要です。

「Gutenberg」プラグイン

SWELLはブロックエディターで使うことを前提としているので不要です。

「Classic Editor」プラグイン

同じく不要です。

SWELLテーマに標準の機能だけで不便はありません。

Autoptimize

SWELL内で高機能と軽量化をしているので不要とのこと。不具合の原因にもなるようです。

Jetpack

昔のテーマでは、ほぼ必須だったようですが、SWELLでは不要です。

入れていなくても特に不便はないです。

WooCommerce

SWELLはEC系プラグインには基本的に非対応です。

SiteGuard WP Plugin

セキュリティ系プラグイン。

不具合が発生してしまうことがあるようなので、他のセキュリティプラグインを使った方が良いでしょう。

EWWW Image Optimizer

不具合が起きることがあるようです。

「ペイント」アプリなどで画像容量を小さくしてからアップロードしましょう。

あると便利なプラグイン

こちらで紹介しているプラグインは、公式から推奨されているものや、自分が使っていて便利なものを載せています。

Google XML Sitemaps

SEO SIMPLE PACKを使用している人は、合わせて使ってもOKです。

SWELLでは自動的にXMLマップを作成してくれるので、必須プラグインではないです。

プラグインが15個以上ある人は、削除を検討しても良いかもしれません。

Highlighting Code Block

プログラミング関連の記事を書くときに使えるプラグイン。

記事中にコードを載せたいエンジニアブロガーさん向けです。

Useful Blocks

ブログ記事におしゃれな装飾が追加できます。

ブロックエディターで使うことが前提ですが、SWELL以外のテーマにも対応しています。

Pochipp（ポチップ）

アフィリエイトブログを始めたい人向け。

Rinkerやカエレバを使っている人は、Pochipへの乗り換えを検討してもいいかもしれませんね。

FileBird

メディアライブラリに大量に溜まった画像を、フォルダ分けして整理できるプラグイン。

目当ての画像のために、メディアファイル内を捜索するストレスから解放されるので、オススメです。

詳細と使い方については、こちらの記事をどうぞ。

あわせて読みたい

【FileBird】WordPressのメディアライブラリをフォルダ分けして整理するプラグイン WordPressのメディアライブラリに大量にある画像を整理する方法について解説します。 ブログ運営をしていると、写真やイラストが、メディアライブラリにどんどんたまっ…

多言語化プラグイン

日本人だけでなく、外国の人にも自分のサイトを見てもらいたい人におすすめです。

無料で使えるプラグインはPolylangかBogoです。

どちらが自分に合っているかは、こちらの記事で確認してみてください。

あわせて読みたい

初心者がWordPressで多言語サイトを作るには？プラグインの選び方を解説 はじめてWordPressを多言語化する人、自分でWordPressサイトを多言語化させたい人向けの記事です。PolylangとBogoの比較と、それぞれのプラグインがどんな人向きなのかを解説していきます。

Polylangの設置方法については、こちらをどうぞ。

あわせて読みたい

【まとめ】WordPress多言語化プラグインPolylangの使い方 WordPressサイトを英語版と日本語版で切り替えたいときに使えるのがPolylang。多言語化プラグインのPolylangのインストールから設定方法まで網羅して解説しています。「自分のWordPressサイトを、無料で多言語化したい」と考えている人向けの記事です。

私はSWELLでPolylangを使用中ですが、特に問題は起きていません。

もし表示がおかしくなった場合は、キャッシュの保持設定を解除してみてください。

あわせて読みたい

SWELLでPolylangが使えない！？表示がおかしくなった時の対処法 WordPressテーマをCocoonからSWELLに切り替えた際に、Polylangで多言語化していたサイトの表示がおかしくなりました。そのときの対処法を書いたので、SWELLとPolylangを使用中の人は必見です。キャッシュ系プラグインを使用中の人にも参考になるかと思います。

まとめ：プラグインは必要なものだけを使うのがポイント

使用しているテーマや他のプラグインとの相性により、サイトに不具合をおこしてしまうプラグインもあります。

こうしたトラブルを避けるためには、

• テーマの公式ホームページをチェックする
• プラグインを入れすぎない（MAX20個くらいまで）
• 更新が1年以上ないプラグインは使わない
• 使用している人が少なすぎるプラグインは使わない

という工夫が必要です。

SWELL公式でも、推奨プラグインや不要なプラグインについて解説してくださっています。

もしプラグイン導入後に不具合が生じてしまった人は、SWELL公式ホームページも参照してみてください。

SWELL

推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて | WordPressテーマ SWELL WordPressテーマ「SWELL」ではどんなプラグインを使用すればいいのか、推奨されるもの・推奨されないもの・基本的に使わなくていいもの・使うなら気をつけて欲しいもの に…

またこのブログでは、WordPressサイトを運営する上で役立つ情報を発信しています。

あわせて読みたい

WordPressブログ収益化お役立ち情報まとめ ブログ初心者が収益化できるためのノウハウを詰め込んだロードマップです。ブログのメリット・デメリット、収益化やSEO対策を解説。ブログの始め方からブログのやめ方まで解説します。

あわせて読みたい

Googleアドセンスとは？収益化のやり方から審査のポイント・申請方法までを解説 ブログ初心者の人に向けて、Googleアドセンスで稼げるようになるまでのガイドを作成しました。審査の際に注意すべきポイントや、Googleアドセンスの審査を申請するまでの手順を解説しています。また、すでにGoogleアドセンスに合格している人のために、効果的な広告の設置方法についても載せています。