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荒川弘「黄泉のツガイ」最新18話「家族と友」の感想・レビュー・考察。

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この記事は「黄泉のツガイ」第18話までのネタバレを含みます。

まだ「黄泉のツガイ」を読んだことのない人は、第1話「アサとユル」の感想記事から読むことをおすすめします。

今回は「鋼の錬金術師」「銀の匙」などの名作マンガを描いた荒川弘さんの最新作、「黄泉のツガイ」の第18話の感想と考察を書いていきます。

前回第17話の感想・考察はこちらからどうぞ!

第18話は月刊少年ガンガン2023年6月号に掲載されています。

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目次 Contents(Click!)

「黄泉のツガイ」第18話のあらすじ

まずは第18話「家族と友」のあらすじを書いていきます。

冒頭はオシラ様と共に都心のビルの屋上に来たダンジ君。

高所恐怖症になりそうですが、オシラ様は軽く流しちゃってますね。

ハナちゃんとデラさん

ハナちゃん

ユルとケン、左右さんは(虎鉄の監視付きで)お散歩中。

家にはハナちゃんとデラさんだけです。

冷蔵庫にある鍋の材料を見て、ハナちゃん以外のメンバーが、昨日の夕食予定だったお鍋を食べていなかったことに疑問を持つハナちゃん。

鍋は、(家族みたいに)皆でそろって食べるものだ

というユルの方針により、お鍋はハナちゃんがいる日の夕食に延期することになったとのこと。

「私にかまわず食べちゃって良かったのに」と言うハナちゃんでしたが、何となく思う所もあったみたいです。

デラさんとハナちゃんの鍋の会話の後に、ハナちゃんが冷蔵庫からパック牛乳を出して直飲みする描写もあり、意味深です。

はね

17話での発言と言い、ハナちゃんは、過去にどんな境遇にいたのか気になりますね。

あまり家庭環境は良くなかったのかな…

祈祷師と第三勢力がらみのキナ臭い話もあれど、合間に挟まれる描写に温かみを感じます。

新たなツガイとその主

一方、散歩中のユル達は、何者かに尾行されていることに気づきました。

影森家や手長足長のことがあったために、一同に緊張が走ります。

迎え撃つことを決めたユル達の前に現れたのは、ちょっと変わった…変わりすぎたツガイと主でした。

はね

ツガイも色々苦労があるんですね…

友人・ダンジとの再会

ダンジ

今回の話は、息をつく間もなくぶっこんできます(笑)。

不審者(仮)たちと接触したと思ったら、今度はオシラ様とダンジ君が到着しました。

ユルとダンジは、第2話で東村からユルが脱出して以来の再会になります。

18話は、ダンジとユルの会話が最高ですね。

ここまでで張られていたとある「重大な伏線」が回収されることになります。

はね

これは気づきませんでした!

17話以前の回を見直してみましょう!

ラストは仲良し()なデラさんとジンさんで19話に続きます!

18話までの考察

ここから先はネタバレを含んだ考察になります。
原作未読の人は、まず第18話を読んでから見ることをおすすめします。

これまでのとある伏線が回収された18話でした。

前回はこんなことを書いていたのですが、全く気づきませんでした…。

東村、ホントにヤバい所じゃないですか。

いぬ

良識的で常識的な人は、どのくらいいるんだろう…?

チビッ子以外は全員怪しいな…

今回は、18話で明らかになった伏線が張られていたシーンを振り返っていきます。

第18話「家族と友」

真相が明らかになる直前は、さりげなく各キャラクターの影が強調されています。

ダンジと再会する前に会ったツガイと主は、並んでいるシーンが多く、インパクトのあるキャラクターを出しつつも「対比」を強調しているような構図で描かれています。

さらに、犬と変装を解いたツガイを見比べて、ユルが何かに気づいたかのような描写が挟まれています。

17話「大凶と小凶」

東村

17話ラストでオシラ様と出会うダンジ。

よくよく考えてみたら、ツガイが見えている時点で「巻き込まれただけの一般人」ではありませんでしたね。

「考察ブログ(仮)」と改名したくなる当ブログ。まあこういうのも楽しいからいいか。

さらに、直前の東村襲撃シーンでのダンジの発言。

母親に向かって、

「母ちゃん逃げよう!あいつやばいよ!」

黄泉のツガイ17話より引用

と言っていることから、どこかで与謝野イワンを見たことになります。

これについては確定していませんが、直前に「偽アサ」と「偽アサの相方のツガイ」が与謝野と戦闘していたので、ダンジは与謝野と直に戦って与謝野の脅威を身をもって知っていた可能性もあります。

ダンジの主は「ヤマハおばあ」なのか?
それとも「別の誰か」なのか?
ダンジの「母」との関係性は?

謎が1つ明らかになりましたが、また新たな謎が出てきました。

コラム:主は誰なのか?

謎

現在のところ、

  • ダンジは「偽アサ」とペアのツガイだった
    (主はヤマハおばあ)
  • ダンジは「ダンジ母」とペアのツガイだった
    (主は不明)
  • ダンジの主は「ダンジ母」である
    (ダンジのペアのツガイが不明)

という3つの仮説がでてきますね。

個人的には、③を推したいところです。

「ツガイは基本的に、主の安全を第一に行動するもの」ということなので。

2度の東村襲撃の際、ダンジは一貫して「ダンジ母」の安否を気にしていました。

③の説が正しいとすると、第18話時点では

  • 偽アサとペアのツガイ
    (主はヤマハおばあ)
  • ダンジとペアのツガイ
    (主はダンジ母)

この2柱のツガイの正体が明らかになっていないということになります。

16話「番小物と祈祷師」

ラストの東村脱出シーンでダンジ君が登場しています。

ここでも伏線は張られていたのですが、オシラ様のゆるふわ雰囲気に流されてしまいました。

1話「ユルとアサ」

第1話

小さなコマですが、よく見るとちゃんと伏線が張られていました。

ユルが馬に乗っているシーンや、2人で階段を上っているシーンで差が表れています。

ただし、それ以外のコマでは足元を描いているコマがほとんどないため、違和感を感じる読者は少ないと思います。

同じく第1話で登場したガブリエルも影がないことから、影が出る・出ない条件は下界と東村で変わらないと考えられます。

「いつも影がなかったら、ダンジに違和感を感じやすいのでは?」と思いますが、第1話時点では、ユルはツガイの存在も、下界の真相も知りません。

友人に対して違和感を持つことがあっても、無意識のうちに見逃していたのかもしれません。

ダンジの方でも、いつもユルの影側になるように立ち回っていた可能性もあります。

追記:第1話は、アサが東村の結界を破って襲撃するシーンがほとんどを占めています。
このため、東村が一時的に下界と同様の状態になっていた可能性もあります。

東村の結界が問題なく機能していた場合、ダンジの影は普通の人間と同様の状態となっていたのかもしれません。
ユルが長年付き合っていた友人の正体に気づかなかったのは、「結界が機能していたから」という説も挙げておきます。

この後どんなやりとりが行われるのでしょうか?

19話以降の展開も楽しみですね。

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