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荒川弘「黄泉のツガイ」第4話「愛と誠」の感想・レビュー・考察。

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この記事は「黄泉のツガイ」第4話までのネタバレを含みます。

まだ「黄泉のツガイ」を読んだことのない人は、第1話「アサとユル」の感想記事から読むことをおすすめします。

今回は「鋼の錬金術師」「銀の匙」などの名作マンガを描いた荒川弘さんの最新作、「黄泉のツガイ」の第4話の感想と考察を書いていきます。

前回第3話の感想・考察については、こちらからどうぞ。

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目次 Contents(Click!)

「黄泉のツガイ」第4話あらすじ

ユルの新しい拠点

マンション

番小物(つがいこもの)のデラさんとハナちゃんに連れられ、とある地方都市のマンションを新たな拠点とするユル一行。

車での逃亡生活は、これにて終了です。

デラさんの本名は「田寺リュウ」、ハナさんは本名は「段野ハナ」であることが判明しました。

以降、居候のユルも「段野ユル」と名乗ることに。

ハナちゃんのツガイも初登場。

猫は虎鉄、犬は二狼という名前で、「前虎後狼」のツガイだそうです。

デラさんは、ヤマハおばあから、

  • 東村の場所を、一族(田寺家)以外には絶対に知られてはいけない
  • アサとユルを他の者に絶対に渡してはならない

と、しつこく言いつけられていたようです。

田寺家とはどんな一族なのでしょうか?

はね

ユルとアサとの関係も気になりますね!

双子の秘密

東村

ユルとアサは、東村で生まれた「特別な双子」なのだそうです。

「東の村で夜と昼が等しい日に、日の出を境にを境に生まれた男女の双子」

「それが生まれた時代は世が割れる」

「その時代(400年前)に国が東西に分かれて、大戦があった」

「さらにその昔は南北に分かれて戦っていた時代があった」

「どちらも裏でツガイ使い達が関わっておった」

「黄泉のツガイ」第4話より引用

双子には、特別な力を手に入れる資格があります。

「解(かい)」

「世のあらゆるものを強制的に「とく」ことができる」

「強力な結界だろうがなんだろうが、いとも簡単にこじ開ける」

「黄泉のツガイ」第4話より引用

「解」は、すでにアサが手に入れているようです。

東村の結界も、この力でこじ開けてきたのでしょう。

「封(ふう)」

「世のあらゆるものを強制的に「とじる」ことができる」

「黄泉のツガイ」第4話より引用

これらの力をめぐり、過去には何度か大戦が起きていました。

どうやらユルは、大変な宿命を背負っているようです。

他にも、ユルのお母さんについての新たな情報が出ました。

ユルのお母さんは下界生まれで、偶然東村にたどり着いた人だそうです。

アサの修行と影森家

お屋敷

場面は切り替わり、アサがどこかのお屋敷で修行しているシーンになりました。

アサはまだ「解」の力を使いこなせていない様子。

そこに、ジンさんをつれた「御館様」がご登場。

女の子

このおじいちゃんが、影森家のご当主なのかな?

第一印象は、「気さくなおじいちゃん」といった感じです。

男の子

でも…兵隊を東村に派遣した人でもあるよね?

見た目通りの「いい人」だと思っていると、後が怖いかもしれません…。ドキドキ。

ジンさんのツガイの名前も判明。

1匹目は「愛ちゃん」

ごつい見た目の、雌のチョウチンアンコウみたいなツガイです。

庭の石を丸呑みして片づけていました。

2匹目の「誠くん」は、恐らく雄のチョウチンアンコウ

「愛ちゃん」に比べて圧倒的に小さい。そして口から包丁を出す。

男の子

えぇ…

はね

どうやら

「愛ちゃん」は呑みこむ、
「誠くん」は吐き出す、

という役割がありそうです。

御館様は、アサとガブちゃんには影森家内で待機、ジンさんにはユルの捜索を命じました。

ユルの散歩

夜の散歩

場面は再び、ユルの視点になります。

ユルはお父さんとお母さんを探すために、まずアサと接触することに決めます。

アサ(の血)のにおいがしていて、ツガイが集まっている場所まで(めっちゃ)飛んで行ったユルと左右様。

男の子

果たして散歩なのかな…?

横浜の倉庫街のような場所にたどり着くと、そこにはジンさんとアサの姿がありました。

アサを見たユルは、左右様の制止も聞かずに飛び出していきます。

案の定というか、あっさり「愛ちゃん」に捕まってしまうユル。

アサだと思っていたモノは、「愛ちゃん」が作り出した幻影だったようです。

ジンさんが立てたユル捕縛作戦は、見事功を奏しました。

ちなみに、ジンさんの本名は「影森ジン」で、「愛ちゃん」と「誠くん」は「掃除屋(スカベンジャー)」というツガイらしいです。

あっさり捕まってしまったユルの運命は…?

というところで、5話に続きます。

第4話までの謎と感想・考察

謎

第4話でも、気になる点がありました。

ユルの母と幼少期の謎

今回はユルの幼少期の回想が入ります。

ユルのお母さんが、「いつかユルやアサ、お父さんに自分の故郷を見てもらいたい」と言っている場面です。

このことから、ユルのお母さんは、ユルが物心つく年齢までは東村にいたということになります。

その後、ユルのお父さん、お母さんは東村から消え、アサは偽物になった…ということですが、違和感がありますね。

  1. ユルの父・母は、なぜ東村から逃げたのか?
  2. アサがいなくなった時、偽物に入れ替わったことを、なぜユルが気づかなかったのか?

①については、作中でユルが言及しているので、今後しっかり描かれるでしょう。

②については、ユルの言及はありませんでしたが、筆者が特に疑問に思っていることです。

ユルの家族が東村から逃げた際の記憶は、ユルの中でも曖昧な部分があるのかもしれません。

ユル自身に原因があるのか、それとも「座敷牢のアサ」が完璧にいなくなったアサを模していたのか…。

次回以降も気になりますね。

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