漫画「黄泉のツガイ」は面白い?つまらないので打ち切り?
今回は
- 「黄泉のツガイ」(荒川弘:作)は打ち切りになる可能性がどの程度あるのか?
- 黄泉のツガイに対する読者の反応
について書いていきます。
月刊少年ガンガンで連載されている「黄泉のツガイ」は、「鋼の錬金術師」などを描かれた荒川弘さんの最新作です。
当ブログでも「黄泉のツガイ」の考察記事を書いていますので、暇つぶしにどうぞ。
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「黄泉のツガイ」は打ち切り?
月刊少年ガンガンのなかでも特に売れ行きが好調なことから、打ち切りは当分の間はないと見て良いでしょう。
なぜ「打ち切り」がよく検索されるのか?
黄泉のツガイは「鋼の錬金術師」などのヒット作を出した荒川弘さんの最新作。
何本かのヒット作を出した実績のある漫画家さんは、長期連載を見据えてじっくり話を展開することもできます。
一方で、実績のない新人の漫画家さんが「黄泉のツガイ」のような「後半に向けた種まき」を丁寧にするストーリー展開をすると、打ち切りになりやすいデメリットがあります。
そのため、新人作家による連載は、初期から話の展開やバトルシーンを盛り込む傾向があるようです。
「黄泉のツガイ 打ち切り」と検索されやすいのは、新人漫画家では打ち切り対象になってしまいかねない、
じっくりと伏線を張るストーリー展開
を不安に思う人が多いからではないかと推測しています。
黄泉のツガイは面白い?それともつまらない?
「面白い」という人の意見
「話がスッと入ってくる。分かりやすい」
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「先の展開へのワクワク感がある」
「アサの『兄様推し』シーンが良い!」等
じっくり伏線を張って、後の展開への期待感を持たせるのが上手い作品だという声が多いです。
ミステリー好きの人には受けが良さそうですね。
特にキャラクターのセリフ回しや、登場人物の表情の描き方、見せ方が上手いので、様々な人が考察を楽しんでいます。
個人的には、第10話の「ベタとホワイト」のシーンが印象的でした!
「つまらない」という人の意見
「月刊なので、話の展開が遅いように感じる」
Twitterを元に編集
「まだ序盤といった感じで、面白いのかどうか分からない」
「世界観が複雑すぎる」
黄泉のツガイは、鋼の錬金術師や他の少年漫画に比べると、「話の展開が悠長」と受け取られやすいようです。
バトル漫画好きの人には、3巻時点での黄泉のツガイは「格別におもしろい」とは認識されていない様子。
これから巻数を重ねていけば、バトル好きの人も引きこまれるような派手な展開もあるやもしれませんね。
序盤のバトルシーンで特に印象的なのは、VS手長足長戦。
デラさんとユルの人間ペアが、ツガイを相手に頭脳と銃火器を使って立ち回ります。
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まとめ:「黄泉のツガイ」は考察が好きな人におすすめの漫画
- 黄泉のツガイは、和風バトル漫画好きにおすすめの良作
- 第3巻時点では、後半に向けた謎や伏線が撒かれている状況
- ミステリーや考察好きの人も要チェック!
黄泉のツガイは、少年向けダークファンタジー漫画という位置づけですが、3巻時点ではストーリー全体の序盤にあたると考えられます。
後半で様々な謎が明かされる前に、自分でじっくり考察や予想をしたい人にとくにおすすめの漫画です。
また、バトル展開が全くない訳ではなく、序盤・VSジン戦・VS手長足長戦などのバトルシーンも見逃せません。
毎回登場人物がクレバーな動きをしてくれるので、読んでるとドキドキワクワクしてきます。
まだ読んでいない人は、このブログの黄泉のツガイ第1話感想記事もチェックしてみてください。
また、各話の感想や考察も書いていますので、黄泉のツガイについてさらに詳しい情報が欲しい人は、以下のまとめ記事もどうぞ。
「黄泉のツガイ」を読んだ人におすすめのマンガ
「黄泉のツガイ」に興味を持った人は、同じ作者(荒川弘さん)のマンガか、和風ファンタジー、もしくは人間とモンスターのタッグバトルがあるマンガがおすすめです。
荒川弘さんのマンガ
「黄泉のツガイ」とテイストが近い、少年バトル漫画です。
「銀の匙」は「酪農」や「農業」がテーマで、日本の農業について面白い切り口で描いています。
荒川さん独特のギャグ描写も必見です。
和風ファンタジー
人間とモンスターがタッグを組んでバトル!
シーズン1は、ガッシュが魔界の王様を目指すお話です。
シーズン2は、王様になったガッシュが、亡国の危機に瀕した魔界の王国を仲間たちとともに取り戻すお話です。