【鬼滅の刃】ヒノカミ血風譚はつまらない?Switch版をプレイした感想

Nintendo Switch版の「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」が発売されました。
今回は実際にプレイした感想を書いていきます。
「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」とは?
少年ジャンプで連載されていた「鬼滅の刃」を原作とした、アクションRPGです。
原作マンガの「立志編(第1話)~無限列車編」の内容までを収録しています。
「ヒノカミ血風譚」は、原作マンガを読んでいない人にも楽しめるストーリー設計がされています。

詳しくは後述します!
原作マンガはすでに完結済みです。
どんな話か気になる人は、漫画版から入ってみるのも良いと思います。

全23巻なので、サクッと読めちゃいます。
ちなみに、「ヒノカミ血風譚」は、すでにPS4、PS5、Steam、Xbox One、Xbox Series X|Sでも発売中です。
すでにこれらのハードを持っている人は、対応したソフトで遊んでみるのも良いでしょう。

ヒノカミ血風譚の感想
ここからは、私が実際に「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」をプレイした感想を書いていきます。

プレイするか迷っている人は、参考にしてみてください。
グラフィックがきれい!

- 背景
- 戦闘描写
- ストーリーアニメーション
この全てがきれいです。
ufotableさんが制作したアニメを元にしているので、ゲーム背景も臨場感が出ています。

ufotableさんは「Fate/staynight Heaven’s Feel」のアニメーションも手掛けています。
美しい背景と、圧巻の戦闘描写が特徴です。
Nintendo Switchは、一部のアクションゲームでは動作がカクついてしまうという評判もあるようです。
しかし、筆者の体感では、「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」では、キャラクター動作の違和感はありませんでした。
鬼滅の刃の世界を体験できる!

- ストーリーを早く進めたい人は、「物語」をどんどん進めていこう!
- 「想いの欠片」で、サブストーリーを解放する楽しみがある!
「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」の嬉しい所は、初めての人にも、原作をすでに読み終わった人にもやさしいストーリー設計をしている点です。
「鬼滅の刃」が初めての人は、メインストーリーの「物語」と、サブストーリーの両方を楽しみながらプレイするといいと思います。
サブストーリーは、「想いの欠片」を入手したり、登場人物に話しかけたりしていくことで解放されます。

「想いの欠片」って、集めるのは難しいのでは?
探索が面倒なのはイヤだなぁ…。
探索中に、マップはいつでも確認できます。
マップ上にアイテムの場所が表示されているので、マップを見ながら探索を進めれば、取りこぼしがありません。
アクションゲーム初心者にやさしい設計

- 「探索パート」と「戦闘パート」が分かれている
- 画面酔いがしにくい
探索と戦闘が明確に分かれているため、アクションゲーム初心者でも、楽しくプレイできます。

いつ敵に襲われるかビクビクしながらやるのはイヤだな…。
こんな人でも安心です。
また、あくまで筆者の体感ですが、「画面酔いしにくいアクションゲーム」であることも良い点だと思います。
筆者はアクションゲームで画面酔いしやすいので、アクションゲームは短時間ずつでしか遊べません。
「ヒノカミ血風譚」は、カメラワークが安定しているため、画面酔いしにくいのかなと考えています。
【デメリット】ヒノカミ血風譚がつまらないと思われる点

ここからは、「ヒノカミ血風譚」の悪い点を挙げていきます。
アクションゲーム上級者には不向き
「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」は、アクションゲーム初心者や、苦手な人にとっては、丁度いい難易度です。
少し頑張れば、評価はAランクやSランクを狙えます。

ガードが甘くても、被ダメージがあまりないです。
一方、アクションゲームに慣れている人がプレイした場合は、手ごたえがあまりないのではないかと考えています。
アクションゲームとしての手ごたえを求める人は、「バーサスモード」で、ほかのプレイヤーとの通信対戦を楽しむことをオススメします。
(オンライン機能がオンになっている必要があります)
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まとめ

- グラフィックが美しいアクションゲーム!
- アクションゲーム初心者でも楽しく遊べる!
- キャラクターや世界観が好きな人のマストアイテム!
以上が「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」の感想になります。
アクションゲームが苦手な私は、始める前はきちんと操作できるか不安に思っていました。
しかし実際にプレイしてみると、意外にもサクサクすすめることができて快感でした。
逆に、アクションゲームに慣れている人にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。
- キャラクターや世界観を深掘りしたい
- アクションゲームは初めてor苦手だけど、楽しみたい
このどちらかに当てはまる人は、きっと「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」を楽しめると思います。
このブログでは、ゲームや漫画の感想と考察を書いています。
